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awPDF_RemoveSecurity |
  
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awPDF_RemoveSecurity |
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定義
function awPDF_RemoveSecurity(
| const | SessionID : Integer, |
| const | FileName : PChar, |
| const | SaveFileName : PChar, |
| const | OverWrite : Boolean, |
| const | Password : PChar |
) : Integer;
機能
セッションオブジェクトを指定して変換サーバにPDFファイルのセキュリティの解除を依頼します。
引数
| SessionID | 関数 awPDF_ConnectServer で取得したセッションIDを設定します。 |
| FileName | セキュリティ解除を行う対象ＰＤＦファイル名をフルパスで設定します。 |
| SaveFileName | 変換後ファイル名をフルパスで設定します。 |
| OverWrite | 変換後ファイル名が既に存在する場合に上書きする場合はTrueを設定します。 |
| Password | パスワードを設定します。 |
解説
対象PDFファイルのセキュリティを解除し、変換後ファイル名で指定されたパスへ保存します。
セッションオブジェクトはPDFファイルを受信するまで待機せずに次の操作を待ちます。関数 awPDF_CheckStatus を呼び出し、変換ステータスをチェックしてください。
セッションオブジェクトはPDFファイルを受信するまで変換サーバへの操作を受け付けません。（但し変換ステータスチェック、キャンセルは除く）
パスワード
ＰＤＦファイルを開くパスワードを設定します。ただし、開くパスワードとセキュリティ設定変更パスワードの両方が設定されているＰＤＦファイルの場合、セキュリティ設定変更のパスワードを設定します。
ヒント
変換サーバで変換が完了するまでは関数 awPDF_ConvertCancel を呼び出しキャンセルすることができます。
!!注意!!
変換サーバで設定されている最大ファイルサイズを超えるファイルの変換はできません。ファイルサイズが最大ファイルサイズを超える場合関数 awPDF_RemoveSecurity はエラーコード値を返します。変換サーバの最大ファイルサイズは、関数 awPDF_GetMaxFileSize で取得することができます。
戻り値
成功した場合は0 を、エラーが発生した場合はエラーコード値を返します。